奈良県大芸術祭いよいよ今月限り

今年で3回目を迎える奈良県大芸術祭。回数を重ねるごとに、運営側や参加側に関わらず、関係するすべてのヒト・モノ・コトのエネルギーが増し続けている。

「芸術は古代から続く人間の根源であり活力。自然への感謝や愛を、目に見える形で表現したものが芸術なのです。ですから、その魅力をメディアやSNSを通してではなく、行ってわかる、参加して感じる、わくわく感やおもしろさ、ライブ感を幅広い世代の人たちに感じてほしいですね。『奈良県大芸術祭』の楽しさや魅力を存分に味わってください」と、荒井知事の意気込みと期待も年々高まるばかり。

「何かに参加したり、体験した記憶を“エピソード記憶”と呼ぶことをご存知でしょうか。わくわくした子供の頃の冒険の記憶をイメージしてください。その場の情景だけではなく、感情までも記憶されるエピソード記憶を作ることはとても大切。しかし、それが年々希薄になっているような気がしてならないのです。『奈良県大芸術祭』という多様な芸術や文化に触れる機会を通して、関わったすべての人が明日への活力となるような楽しいエピソード記憶を作っていただけることを願ってやみません」

奈良県知事 荒井正吾
とのことです。

http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/04public/03hall/01north_area/v8c6qs0daf/event/bheqto877w/

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