テレビドラマの主役の鹿

貴方は奈良の鹿が重要な登場人物である(鹿なので人物というのも変だが)テレビドラマをご存知だろうか。
「鹿男あおによし」という万城目学の小説を元に、制作されたドラマである。
Wikipwdiaには
奈良の女子高に赴任した教師が奈良公園の鹿に命を受け、日本の滅亡を防ぐために奮闘するファンタジー小説。タイトルの「あをによし(青丹よし)」とは枕詞で奈良の前につく修辞である。2007年4月10日に幻冬舎より刊行され、2007年夏には第137回直木賞候補にもなった。さらに2008年1月には「2008年本屋大賞」の10作品にノミネートされた。発行部数は当初7万部と発表されていたが、ドラマ化の影響もあり、2009年3月現在では20万部を突破した。2010年4月6日には幻冬舎文庫が刊行された。
と記されている。

私はドラマなどに登場する奈良は、本当に数が少なく、最初は興味本位でオンエアを見始めたのだが、もともと作者の本は面白く、ついつい引きこまれてしまって、毎週楽しみにしていたものである。
その後CSでも再放送されたのだが、今でも奈良公園を散歩するとき、ドラマとはわかっていても、伝説の鹿を探したりしてしまう。
まあ、ミーハーといえばそうなのだが、主役の多部未華子も、可愛くて。
そういえば、先週、平城京の北側の池の淵を、自転車を必死に漕いでいた女の子。多部未華子に似ていて、清楚で可愛かったぞ。

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